折り紙バッグ 2009-02-23 07:35

  着物や帯の生地でリメークされた「折り紙バッグ」が昨年秋、ネットでの発売を始めて以来、静かな人気を呼んでいる。切り込みの入っている上の部分を交差させて、そこに腕を通して持ち歩くデザインはありそうでない。バッグを扱う「マザーズタッチ」(東京)ではその形の意匠保護を登録申請している。

 着物や帯の生地でリメークされた「折り紙バッグ」が昨年秋、ネットでの発売を始めて以来、静かな人気を呼んでいる。切り込みの入っている上の部分を交差させて、そこに腕を通して持ち歩くデザインはありそうでない。バッグを扱う「マザーズタッチ」(東京)ではその形の意匠保護を登録申請している。

 同社の代表、サハラ文子さん(49)は「義母から譲り受けて着物を着るようになると、“私のも着て”と周囲からどんどん集まってくる。着尽くしても捨てられず、バッグにして残すことにしました」ときっかけを話す。同じ柄の組み合わせはなく、どれもオンリーワンの商品。折りたためるため、「バッグ・イン・バッグ」にもなる。小粋な和柄は外国人の間でも注目を集め、米ノースカロライナ州のフィアットビル美術館では1月下旬から館内のショップで販売を開始する予定。

 大きさは横22×縦30センチや横32×縦50センチなど3サイズ、値段は3000~8000円台が中心。

問い合わせはTEL090・1057・7428、http://m-touch.jp/
参照:http://sankei.jp.msn.com

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